【独学英会話】英語は独学で海外留学しなくても話せるようになります
独学で海外留学してなくても英語は話せるようになります
(*この記事は2020年1月15日似更新されました)
この記事は
- これから英語の勉強を真剣に始めようと思ってる方
- 英語の勉強をしているが、なかなか成長を実感出来ない方
に向けた記事です。
今日は英語を話すこと、英語を勉強するということの価値に関して書きたいと思います。
(特に英語を勉強したい社会人の方、英語を勉強している社会人の方向けの記事になります)
英語は留学無しで独学でも話せるようになるのか
なります。
詳しくは私の経験談として後述しますが、努力とやり方次第で間違いなく英語は話せるようになります。
私自身も海外留学経験はなく、既に社会人となっていた2011年時点では全く話せませんでした。
ただ、何故勉強をするのか、どうなりたいのか、といったモチベーションとなる材料は必ず明確にした方が良いです。特に独学で勉強をする場合はセルフモチベーションコントロールが非常に重要な要素です。
英語を勉強する理由
英語を話せるようになる前に先ず念頭に置くべきポイントとしてご自身が何故英語を勉強するかという事を整理してください。
私は英語を話せることは自分の視野を広げる為に多くの価値を提供してくれると思っています(いました)。話せるようになる前からそう思っていましたが、話せるようになって今なお、これは変わらないですし、実際に真実だったと感じています。
つまり話せないよりは話せる方が断然その後の可能性が広がり、人生にも良い影響を及ぼす可能性が高いと言えると思います。例えば、
- 海外旅行に行った時に困らない(英語圏以外では例外有り)
- 仕事のチャンスが日本だけでなく海外に広がる
- 今よりも給料がもらえるかもしれない(日本の給与水準は低いです)
- 日本以外の情報を手に入れるのに活用できる
- 日本人とは違った価値観の友達も増やすことができる
- 国による違いを知ることで自身の故郷である日本を客観的に見ることができる
- そもそも英語を話せたらかっこいい
- 成し遂げた事に対して自分で自信が持てるようになる
などなど、メリットだらけです。
情報が仕入れられる、調べられるとかそういった表面的なことだけでなく、実体験として外国の文化に触れたり、海外のリアルを知り、日本人として自分達自身、自分達の国がどのような立場に置かれているのかも正確に理解することができます。
様々な著名人たちが今後(というか今も既に)デジタル化がより加速し、年々より速くグローバル化が進むにあたり、海外からの旅行者、移住者であったり、海外への留学、旅行、出張、駐在、移住等、今後より一層世界のボーダーラインが薄れていき、人の行き来が活性化して行くと言っていますが、実際ここ数年海外のいくつかの都市で仕事をしていてそれをすごく感じます。
こういった現象は確実に発生しており、日本は言語も商習慣等も世界的には特殊な為、あまり日常から感じ取ることが出来ないかもしれないですが、日本以外では既にそれが顕著になっているのでは?というのが私の肌感覚です。
そして今後特に日本においても内需だけで色々なもの、ことが成立する事が徐々に難しくなり、ビジネスにおいてもよりグローバルな市場での競争で優位に立てるようにならないといけないと思います。
生活面においても日本の移民政策などが変わり、海外から人を更に受け入れやすくなったりすれば、それこそ日本語以外の言語を主言語とするシーンが来ることもあるかも知れません。
そういった観点で来たるそういう時代の為に世界共通言語である英語を話せることは、もはや優位に立つ為のものではなく、当たり前に備わってないといけない素養になるかもしれないですよね。
なので、こういった背景等から英語を勉強しようと思う強いモチベーションとマインドセットが備わっていれば確実に話せるようになっていきます。
ちなみにですが、英語を習得するとなった場合に意識しておくべきポイントは以下で記載していますので、こちらも参考にしてください。
私が独学で英語を話せるようになるまで
ここで留学無しで独学で英語が出来るようになった事例として私自身の経験談を紹介させていただければと思います。
私は直近の5年程は積み重ねた努力と運も相まって、アメリカ、フランス、イギリス、中国等で仕事をする機会をもらい、現在何とかかんとかやってこれていますが、学生時代は遊び呆けて海外留学経験などはもちろんなく、それどころか約9年程前に初めて受験したTOEICスコアは 290点 とかでした。笑
サイコロ回して答えてももう少し良いスコアを取れそうな気がしますが、事実です。
そんな私でしたが、当時所属していた外資コンサルの会社で1週間だけアメリカの本社のチームと仕事をする機会があり、海外の人と仕事をする時に英語を話せない自分が無価値であることに気付かされます。ホントに文字通り価値ゼロでした。
それがきっかけで当時全く英語もしゃべれないまま、ひょんなことから一人でヨーロッパに行くことを決意し、行ってみた結果、ロンドンでは自分の行きたい場所も聞けない、コーヒーの注文もままならない、それどころか現地おじさんにお金を騙し取られるといったことを経験しました。
上記の2つの経験が契機となり、そこから約4年くらいでしょうか、一念発起して英語を勉強し、700点、800点台のスコアをコンスタントに取れるようになり始めてからは、少しずつ仕事でも英語を書いてコミュニケーションしたり話したりできるようになり、海外で働くチャンスを少しずつもらえるようになりました。
仕事を海外で出来るようになってからはTOEICは受験してませんが、最終的なスコアは925点だったかと思います。
もちろん全てが完璧ではなく、話していても文法的な間違い等はありますが、現在上司はアメリカ人ですし、私の部署は私以外は日本人ではありません。英語の発音等に関しても大学留学してた人にも負けないレベルで話せると思います。
遊びに海外に行くだけならカタコト英語でも全然大丈夫ですが、各国比較で相対的に日本が貧乏になりゆく今、いざという時に海外の正しい情報がインプットできる、海外にも出ていける選択肢があるというのは心の拠り所としても大きいと思います。
海外留学していなくても、30代(それ以上だとしても)でTOEIC 200点からでもやり方次第では必ず話せるようになりますし、話せるようになればいろんなチャンスに恵まれると思います。
まとめ
もちろん価値観の問題なので、人それぞれ色々考えはあると思いますが、英語を身につけて世界を知ることができるというのは財産になると思いますし、良い方向に導くものと私は思っています。(少なくとも私には財産になっています)
英語を勉強している方、これから始めようとされている方にとっての一助となれればと考えており、今後こちらでも英語学習などに関する具体的なお話を書いていけたらと思います。
K
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