ANA新ビジネスクラス「THE Room」体験記
ANA新ビジネスクラスの「THE Room」凄すぎた
(*この記事は2020年2月3日に更新されました)
この記事は
- ANAのビジネスクラスに興味のある方
- ANAの新ビジネスクラスと旧ビジネスクラスの主な違いを知りたい方
に向けた記事です。
今回2019年10月頃から利用開始されたANAの新ビジネスクラス「THE Room」に乗りましたので、乗ってみて実際のところどうだったのかを紹介させていただければと思います。
結論
結論「THE Room」すごく良いです。やはりプライベート空間の確保をすごく重視した作りになっていて、デザインも非常に重厚感というか、高級車の内装のような作りになっていました。
以前のANAのビジネスクラス(ANA Business Staggered)も良かったですが、今回はビジネスクラスでありながら、通路側のついたてを開閉出来て個室化出来るようになっており、先代のANAのファーストクラスを彷彿とさせる仕様になってます。
全体的な見た目
全体的に木目調の作りになっていて、先代のビジネスクラスに比べるとシックで高級感のある雰囲気になっています。
こちらが「THE Room」
こちらが「Business Staggered」
その他の機能性
シート
シートに関しては西川ぶとんを採用しているようです。背もたれ側の部分の幅が以前よりもかなり広くなっており、
モニターディスプレイ
ディスプレイに関しては旧ビジネスクラスが17インチに対してTHE Roomはなんと24インチのモニターになっています。
リモコン
リモコンは旧ビジネスクラスは細長いリモコンだったのに対して、THE Roomのリモコンは小型タッチスクリーンの画面がついているリモコンです。
しかも大型画面と非連動なので、映画を見ながら手元のリモコンで操作ができます。
収納関連
モニターディスプレイ横が開くようになっており、開けるとチャンネルガイドやANAの季刊誌があったり、シート電源等があります。
しかも赤枠のところがパカパカ開くようになっており、扉を閉めていてもコンセントに繋いでおくことが出来ます。
通路とは反対側にUSBとヘッドホンジャックが。
アメニティ
アメニティに関しては先代ビジネスクラスと大きく変わったポイントはありませんが、イギリスの超有名スーツケースブランド、グローブ・トロッターのピンクの可愛らしいポーチに雪肌精等のクリームなどが入っています。
こちらはスリッパ。
機内食
機内食はANAのサイトのメニューを見ると今月は以下のメニューとのことでした。
まずはアミューズです。
こちらが前菜。
こちらが主菜になります。
普段はあまり食べませんが、せっかくなのでデザートのティラミスもいただきました。
目玉機能のお部屋化
今回THE Roomの目玉機能の個室化し、プライベート空間の演出もこのとおりです。
完全に個室化されます。寝る時等はもちろんフルフラットベッドに出来るので、CAさんはともかく隣席の方などに寝顔を見られることもありません。
まとめ
いかがでしょうか。ANAの新しいビジネスクラスTHE Room素晴らしいクオリティでした。とても心地良く快適に飛行機に乗れましたし、見た目も非常にかっこよかったです。
私はマイルでアップグレードするか、オーバーブックでラッキーアップグレードくらいでしか乗ることは出来ないですが、今回は運良く束の間の幸福を味わうことが出来ました。
最後は到着直前に食べた一風堂のラーメンとオホーツク海付近上空を飛んでいた時に撮れた真っ白く雪で染まったロシアの山々をお見せします。
K
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