【イギリス旅行】コッツウォルズはロンドンの次に行くべきところ
コッツウォルズはイギリスでロンドンの次に行くべきところ
(*この記事は2020年2月12日に更新されました)
この記事は
- コッツウォルズに興味がある方
- そもそもコッツウォルズってなに?という方
- イギリスに行ったことあるけどロンドンしか行ったことない方
に向けた記事です。
コッツウォルズ。ヨーロッパに旅行に行く方は一度は聞いたことがあるところではないかな?と思います。
イギリス人が隠居先として住みたい場所ナンバー1の地方ということで田舎の静かな雰囲気がとても心地よく、癒やされたい方は絶対に一度は行くべき場所です。
イギリスの地方の街はどこに行っても静かで、いつまででもいたくなるような緩やかな時間が流れています。ヨーロッパ特有のちょっとオシャレな素朴さもあります。
行ったところ
さて、コッツウォルズですが、ロンドンの西に位置してまして車で約2時間程離れた場所にあります。
近隣の大きめの都市としてはオックスフォードが近くにあり、旅程としてオックスフォードと一緒に巡るような方も多いのではないかと思います。
(ツアー等でも”オックスフォード発”なんてのをよく見かけます)
日本からの直行便などはないので、ロンドンに行きつつ、電車、車等の手段で行くことになります。
電車は割と難易度高めなのと、コッツウォルズ内で有名な街と街の距離はそれなりにあり、こまめに移動する必要があるので、レンタカーを借りて車で行くか、もしくはロンドンやオックスフォードからの日帰り、1泊2日ツアーなどに参加するのが手軽で良いかもしれません。
(例えば↓のベルトラなどから予約でも良いです)
そもそもコッツウォルズ って?
コッツウォルズ自体は街の名前ではなく、地方の名前です。なので、コッツウォルズという街自体が存在するわけではなく、コッツウォルズ地方にいくつもの街(約20ほど)が集まっているといったものになります。
何が特徴的なのかというと、建築物に使われている蜂蜜色の石で造られた家などの景観が有名で、この景観が非常に素朴で美しい景観であることから国内外の観光客を魅了しています。
バーフォード
バーフォードという街です。コッツウォルズの玄関口的な街で比較的店などが立ち並んでおり活気のある街。
ただし、私が訪問した日は週末だったため、あまりガヤガヤした様子はなく非常に静かな印象でした。
こういった奥まったところに何かありそげな雰囲気がワクワクさせてくれます。
バーフォードと書かれた熊がいました。
バートンオンザウォーター
今回行った4つの街の中では一番栄えてるように思えました。観光客も多かったですし、開いてるお店も多かったです。
バイブリー
おそらくコッツウォルズと検索した時に一番目にするのがこの写真ではないでしょうか。
バイブリーはコッツウォルズの中でも象徴的な景観を持っていて、この並んだ家々の写真が一番有名な光景です。
実際にはすごく素朴で写真以上に奥ゆかしい感じの雰囲気を持った街です。
建造物は文化財として登録されており、ナショナル・トラストという歴史建造物の保護団体により管理されています。
郵便局兼おみやげ屋さん的な。
緑が生い茂って建物を取り囲んでいる家なんかもあります。
ブロードウェイ
最後はブロードウェイという街です。こちらも目貫通りをぶらぶらと散歩したくらいではありますが、この素朴な雰囲気がここにいさせたくなるんです。
まとめ
繰り返しとなりますが、イギリス人が隠居先として住みたいところに選ばれるのも私としてはかなり納得感がありました。
というのも、なんといっても静か、素朴で景観が美しい。また、どこかノスタルジックで懐かしさみたいなものも感じることができ、とにかく癒やされる。
こういった理由から来る人が皆魅了されるのもよくよく理解できました。
K
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