イギリスの湖水地方はドライブするのが断然おすすめ
ホントにおすすめイギリスの湖水地方
確かイギリスに来るのは4回目くらいだったと記憶していますが、今回始めてマンチェスターがあるグレートブリテン島の中央部にある湖水地方に行きました。
ツアー参加等でも良いとは思いますが、思い切って国際免許を発行してレンタカーでドライブするのをおすすめします。自分のペースで好きなところに立ち寄り、旅をするの方が人と違った発見もできるのでは?と思います。
週末を利用した旅立ったので、ニューヨークから到着後、即マンチェスターからレンタカーで湖水地方へ行き、湖水地方にて宿泊後、マンチェスターに戻るという2泊3日の弾丸コースです。
行ったところ
先ずは空港降り立ちレンタカーを借りて北上していきます。
今回の私の相棒です。ヨーロッパらしくコンパクトな感じの車でした。
ここから一路約2時間ほどドライブし、マンチェスター空港から湖水地方にあるウィンダミアという街まで向かいました。
ウィンダミア
イギリスらしく天気は冴えない感じでしたが、街の雰囲気はいかにもヨーロッパの田舎街といった雰囲気でとても癒やされました。
湖水地方の観光拠点としては非常に有名で人も多かったです。
とりあえず宿泊するゲストハウスにチェックインし、街をぶらぶら歩いて回ることにしてみました。(少し時差ボケもあり・・・(^^;))
ヨーロッパはやはり交差点よりもラウンドアバウトが多いなという印象でした。そこかしこにいろんなサイズのラウンドアバウトがあります。
ウィンダミアの場所
レイクサンド・アンド・ヘバーウエスト鉄道
この後少し部屋に戻って休憩後、車で少し走りレイクサイド・アンド・ヘイバーウエスト鉄道というところに行ってみました。ここには機関車トーマスのような超レトロな機関車とヨーロッパらしい駅舎がありました。
立ち寄った時間がもう遅かったので、SLに乗ることはできなかったのですが、まあ時間制限有りの旅なので仕方なしですね。。。
レトロなSLをみれただけでもありがたやです。
レイクサイドアンドへバーウエスト鉄道の場所
宿泊したホテル
ラングデールビューゲストハウスというところに宿泊しました。
こじんまりとしたゲストハウスでしたが、↓のYoutubeビデオに出ているご婦人が非常に優しく対応してくださり、部屋もきれいに掃除が行き届いていてイギリスのゲストハウスにしては広かったです。
イギリスの伝統的な朝ごはん
翌日はゲストハウスの朝食から始まります。なんかとっても良い感じのイングリッシュ・ブレックファーストを頂きました。あまり食べる方ではないので完食するのがかなり大変でしたが。。。
こちら部屋の洗面台なのですが、蛇口が2つあり、お湯と水が別々の口から出てきます。昔銭湯とかにこういうの有りましたね。
朝食も食べたので、少し休憩がてら今日のコースを確認してチェックアウトしました。ここから周辺一帯をドライブしてマンチェスターに戻ります。
湖水地方は基本的に道幅が狭くなかなか運転が難しいのですが、車の運転が好きな人には景色もきれいで非常にワクワクするコースだと思います。通りがかりに気になったところで車を停めて写真をパシャパシャと撮ってみました。
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ケズウィック
ケズウィックという街にも行ってみました。こちらも湖水地方のもう一つの拠点として有名なようです。ウィンダミアに負けじと人が多かったです。
あいにく雨が降ってしまいましたが。。。
ケズウィックの場所
キャッスルリッグストーンサークル
今回一番きたかった場所と言っても過言では有りません。
行ってみた結果、私がこれまで行った場所の中でも結構上位のお気に入りの場所になりました。
少し高台にあり、車一台がやっと通れるくらい細い道を抜けたところにありました。空がすごく高く見えて美しい光景でした。
放し飼いされている羊がたくさんいました。
見える光景すべてが絵になりますね。
キャッスルリッグストーンサークルの場所
ビアトリクス・ポターギャラリー
マンチェスターまでの道のりが渋滞し始めていたようで夜までにマンチェスターには着きたかったので、この他はそんなにじっくり見ることは出来ませんでしたが、少しこちらにも立ち寄ってみました。
ビクトリスポターギャラリーの場所
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仕方なしではありましたが、やはり湖水地方を回るのに1泊はかなり少ない気がしました。
基本的に私は旅で見る場所を巡る時にそんなにじっくりと時間をかける方でなく、ササッと見て次に行くという方ですが、それでもある程度全体的に時間の余裕を持って回るためには2泊、ないしは3泊はしても良いかもしれません。
時間の流れがゆったりしており、もっとここにいたいなと思わせるようなそんな場所で非常におすすめです。
K