【チェコ旅行】首都プラハは東欧1ロマンチックで美しい街です
チェコの首都といえばプラハで、観光におすすめの場所です
(*この記事は2020年1月30日に更新されました)
この記事は
- チェコのプラハに行ってみたいなと思っている方
- プラハって何?おいしいの?って思ってる方
- 中世ヨーロッパを思いっきり感じる旅行をしたい方
に向けた記事です。
東欧の国に初めて行こうと思った際にはチェコのプラハがおすすめです。
パリやローマといった西欧のメジャーな街とはまたちょっと違ったノスタルジックな雰囲気が旧市街には色濃く残っており、突然中世のヨーロッパに来たかのようなそんな感覚になります。
行ったところ
プラハは東欧の入り口でドイツのすぐ右隣に位置しています。近いハブ空港でいうとフランクフルトになると思います。
直行便はなく、最低1回はヨーロッパのどこかの空港で乗り継ぎして行くのが一般的です。私はAustrian航空で行きましてオーストリアのウィーンで乗り継ぎました。
フライトは以下で見ると参考としては14時間から15時間程度といったところでしょうか。
フライト中、なんと雲に飛行機の影が映るという珍現象が。初めて見ました。見えますかね?
プラハですが、ロシアや北欧なども近いことからなのか特に女性はブロンドでスラッとした方が多かった印象でした。
また、もっと通じないかと思いましたが、結構英語が通じるのでびっくりしました。
プラハの旧市街
以下がプラハ旧市街のマップになります。街はコンパクトで2〜3日あれば、くまなく周ることが出来ます。
私は以下の地図で黄色の星が付いているホテルアイビスに宿泊しました。
宿泊した部屋は広くないですが、寝るために帰ってくるだけですしキレイだしリーズナブルだったので、このくらいで十分です。
旧市街広場
プラハの旧市街広場です。チェコの一番有名な観光スポットの1つです。レストランや屋台などが出ており、終日賑わっています。
この写真で訪れたタイミングではまだ朝早かったため、換算としていました。
夕暮れ時に訪れた時はこのように人がたくさんいました。
プラハは比較的治安は良い方だと思いますが、ヨーロッパは基本的にアメリカ等と比べてもスリやひったくりのような軽犯罪が多い印象なので、人混みに行く時にはかばんや財布などは出来るだけ肌身はなさず所持しているのが良いでしょう。
夜になるとこのようなファイヤーダンスを披露する方がいて、観光客はみんな立ち止まって見入っていました。
プラハの天文時計
上の写真でも写り込んでいますが、旧市街広場内と言っても良いくらい隣に位置しています。
荘厳で歴史を感じる天文時計です。一番古い部分は1410年に製作されたもののようです。600年以上前に製作されたものが今も現存してるって冷静に考えるとど偉いことですね。。。
プラハ城
プラハ城は丘のふもとのブルタバ川の対岸から眺める景色がものすごくキレイでロマンチックでした。
プラハでは定番な景色であるものの、定番になるものには定番になるだけの理由があるのだなと実際この場で見て思いました。
別の角度から撮影したもの。こちらもキレイです。
プラハ城に向けて歩きまして、丘の上まできたところで演奏隊がいました。ロマンチックな街の雰囲気にマッチした演奏に思わず足を止めて見入ってしまいました。
風切り音が入ってしまっており、恐縮ですが、素敵な演奏です。
丘の上からプラハが一望できます。オレンジの屋根で統一されていて、建物も似たようなテイストの建物が多く、東京等のごった煮な場所でこういった光景は見れないですよね。
とても美しい光景です。
プラハ城内の聖ヴィート大聖堂です。こちらもすごく大きく荘厳です。もともとは1300年代に建設されたもののようです。
ストラホフ修道院
こちらも小高い丘の上 にストラホフ修道院というものがありまして、ここには世界一美しい図書室と呼ばれるものがあります。
こちらが1つ目、「哲学の間」です。
こちらが2つ目、「神学の間」。
ホントに何を見ても新鮮です。普段の生活からはあまりにも現実離れし過ぎててひたすら見入ってしまいました。
とにかく何を見ても全てが新鮮で旧市街は特に現代的な要素が他のヨーロッパの街よりも薄い為、その時代に本当に引き込まれたかのうような感覚になりました。
前述の通り西欧の主要都市ともまたちょっと違った魅力のある街でした。
また、プラハは非常に坂が多く、歩いて行動するには足腰にそれなりに負担が来る感じでした。笑
美しい景色に苦労はつきものですね。
K