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【独学英会話】英語の勉強開始タイミングは何歳からでも遅くない

英語を勉強し始めるのは何歳からだって遅くありません

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(*この記事は2020年1月31日に更新されました)

この記事は

 

  • 英語の勉強をこれから始めるべきか悩んでる方
  • 英語の勉強をしてるが、本当にこのまま続けて成果が出るのか悩んでる方

 

に向けた記事です。

 

英語は何歳から始めても学習するのに遅くないか?

結論から申し上げて、遅くないと思います。

悩んでいるくらいなら今からでも始めるべきだと思います。

 

先日の記事でも書いていますが、大前提として言語学習をするためにはマラソンである事は覚悟の上で始める必要はあります。

  

www.knewyorklife.com

 

ただ、それを加味したとしても、悩むくらいならすぐに始めてなりたい自分に一歩でも近づく事が先決です。

 

当然脳科学的になのか言語学習を始める年齢として、適正な年齢があるとの研究結果などはあったと記憶してますが、だからといって尻込みする必要はないですし、乱暴に言ってしまえば一般論なので、 結論本当に自分のなりたい姿の経過として英語を習得するということが必須なのだとしたら何歳だとしても遅くはないです。

 

なぜ英語学習の開始が遅くないと考えるのか?

これはやはり私自身の実感もありますが、私自身は真剣に英語を勉強し始めたのは30歳を過ぎてからです。

中学、高校、大学と「授業」としての英語に参加はしていましたが、何か記憶に残るものがあったかというとほぼ何もありません。

 

せいぜい高3の時の英語の先生って変な人だったなぁとか、なんかSとかVとか言ってたなとかその程度のもんです。

”名詞を修飾するのは形容詞”で、”動詞を修飾するのは副詞である”なんてことは、英語学習を開始するまで全く記憶してませんでした。

 

30歳過ぎてて、その程度の英語の記憶しかなくて、

  • 実際一人でイギリス行ったらタクシー運転手の話はちんぷんかんぷん
  • 優しそうなおじさんにお金を騙し取られたのに何も言えない

 

というレベルの人間でも、

  • 4年〜5年かかりましたが、海外で仕事出来るようになり
  • 更にその2年〜3年後にはアメリカに駐在して1つの部署を率いるレベル

 

の英語力は実際身につくわけです。

裏を返すとそれだけ学生時代に無駄に時間を過ごしたということなわけですが。笑

 

自分のやってきたことをひけらかしたいわけではなく、ご自身が今当時の私と同じような英語レベルでかつ、寿命が1年とかでも無い限りは英語を習得するだけの時間は残されており、私と同じことがやれる可能性があるって事なのだと思います。

 

私の周りでも30代だったり、40代だけど、グローバル企業に転職したから頑張るとか、外資に入りたいから頑張ると言った事で英語を話せるようになってる人達が増えてきてます。

 

企業の雇用環境も年々定年が60歳から65歳と伸びていく状況ですので、始められるなら始められるときからやるのがベストだと思います。

もちろん企業に帰属していない方でも、仕事を理由に英語を習得したいわけではない方でも、英語を習得してこうなりたいという自分のゴールイメージがあるなら絶対に今すぐに始めるべきです。

 

前述の通り語学を学ぶことは1日にして成らずですし、一足飛びになりたい姿になることは可能性としてかなり難易度が高いです。 

ただ毎回言うように30キロのマラソンを15キロに縮めることは出来ないものの、走るのに3時間掛かるのを時間とお金を投資することで1.5時間には出来ます。

  

なので、最終手段として起きてる時間全て英語の勉強に注ぐ等の荒業を考慮にいれれば、

 

お金と時間を投資せずに30歳から始めた人

 

よりも、

 

お金と時間を投資して40歳から始めた人

 

のほうが、45歳になった時にゴールイメージに近い可能性は十分にあります。

 

仮に始めるのが遅いとしても、なぜ英語習得を始めるべきか?

答えはシンプルでそもそもチャレンジしてみたいのであれば、やらない理由はありません。出来ない理由をあげればキリがないですし、チャレンジすることによる明確なデメリットがないのであれば英語習得はした方が良いですよね。

 

そして外的要因として、今後更にグローバル化が進み、競争する相手は日本人だけではなく、英語と日本語が堪能な中国の方かもしれませんし、またはインドの方かもしれません。

 

 サービス業等でない限り、リモートでも出来る仕事が増え、そういう環境が整備され、どこにいようと意思疎通が出来るなら純粋に自分の腕1つで仕事ができるようになってきます。

 

そうなった時に意思疎通の手段である言語が少しでも競争相手よりも出来る事が、優位性を確保する上では重要になります。

 

もはや英語を話すなんてデフォルトになると思います。というか日本以外の海外では日本よりも速い速度でそうなりつつあります。

 

授業のカリキュラム等が年々変わってきてるように、日本国内で見ても負けじとチャレンジする人は増え続けるでしょうし、それを黙ってみてたらそれこそ日本人の中でも取り残されてしまいます。

 

もちろんこれは価値観にもよるので、「別に英語習得なんて時間かかるなら良いかな。。。」っていう方もいるとは思いますが、この記事を見てる方はそもそもそういうメンタリティで見てるのでは無いと思います。

 

やらない理由を探すよりもどうやったら最速で到達出来るかを考える方がよっぽど価値があると思いますし、やらない理由を考えるのであれば他の事に力を使った方が良いです。

 

具体的な行動

最終ゴールまでのロードマップを考える

チャレンジを決断したら後は実行に移していくということだと思いますが、この時に重要なのは

 

”いつ”、”どうなって”いたいのか?

 

みたいな感じでロードマップを明確にすべきです。複数の段階があると思いますが、出来るだけ具体的にした方が良いです。

 

例えば、

 

  1. 2020年12月31日までにTOEIC300 -> 500
  2. 2021年12月31日までにTOEIC800
  3. 2022年12月31日までに英語を軸にした仕事に就く

 

とか。

理想は何月何日までにと定義するほうが良いですが、色々変動要素はあると思うので何月とかでもかまわないともいます。

 

自分なりにマイルストンに合わせて学習の計画を立てて始める

達成までの時間軸が定義できたら、達成するための計画を作っていきます。

闇雲にはじめても先が見えず、息詰まるので学習計画を明確にして最短で達成できるようにします。

 

現在ご自身がいらっしゃるステージによりますが、未だ英語に関してアレルギーが有るレベルの方であれば、先ずはTOEICを600〜700まで持っていくことに注力するのが一番早道だと思います。

 

で、例えば下記のような教材を使って600まで持っていきます。

何でも良いと思いますが、私はロバート・ヒルキ派でしたので。笑 

 

[新形式問題対応/音声DL付]TOEIC(R) L&Rテスト 直前の技術

 

結局600〜700レベルの単語がないと会話をしててもあまり意思疎通として成立しないですし、基礎がない状態で上モノは作れません。

600あたりを超えてくると英会話の為の基礎が概ね出来てきてる状態なので、会話をしていても相乗効果を発揮してくると思います。

(最初は英会話をするよりも、効果を最大化するTOEIC600に注力するという意味)

 

また、英語の勉強の内容そのものも重要なんですが、英語って瞬発力が重要だったりもするので、ことTOEICの勉強をやる場合は厳密に時間計測しながら反射神経を養う事を意識してください。

例えば公式問題集等で。

 

公式TOEIC Listening & Reading 問題集 5

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英会話は色々あるので予算や好みにあったスクールで良いと思いますが、第2言語として英語を話す方々が先生のスクールの場合、ネイティブスピーカーと話をする上では頭打ちになる可能性があるので、ネイティブスピーカーの先生と話が出来るスクールが個人的にはおすすめです。

 

先日も記載しましたが、私はイギリス英語(今は完全にアメリカ英語)が好きな為、シェーン英会話に通ってたりしました。

 

これは想像すればわかりますが、純粋な日本人の先生と日本語を話せる中国人の先生では操る日本語レベルは日本人の先生の方が難しいと思います。いわゆるそういうことです。

 

特にニューヨーカーなどは話すスピードも早ければ、言葉の難易度も高いし、トピックもめくるめく変わっていくので、高いレベルのコミュニケーションに慣れておくのは大事です。

 

以下いずれの教室も無料レッスンやってるようなので、とりあえず手当り次第無料レッスン行ってみて決めるとかもありだと思います。

(私も無料の恩恵に預かりまくってました)

 

 

まとめ

まず英語を始めるに辺り、何歳からだとしても遅くはありません。私は30歳を過ぎてから真剣にはじめました。

 

また、仮に人と比較して遅く始めたとしても時間とお金の投資の仕方次第では追い抜くことだって可能です。そこはご自身のコミット次第だと思います。

 

加えて時代の変化と共に外的要因として英語を学習すべき点についても言及しました。

 

そして始めるにあたりマイルストンとロードマップを明確にして実行していくということだと思います。

 

K

 

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