【ドイツ旅行】ロマンチック街道でメルヘンな街並みのローテンブルク・オプ・デア・タウバー
ドイツのロマンチック街道でメルヘンなインスタ映える街ローテンブルク
(*この記事は2020年2月19日に更新されました)
この記事は
- ローテンブルクがどんなところか知りたい方
- ドイツロマンチック街道の旅行を計画していてどの街に立ち寄るか考えてる方
- テディベアとかクリスマスとかメルヘンなのが好きな方
に向けた記事です。
ドイツでロマンチック街道を旅行する際に、必ずといって良いほど候補に挙がってくる街としてローテンブルクがあるかと思います。高い市壁に囲まれた城塞都市のような小さな街ではありますが、MAXメルヘンな雰囲気が魅了してやまない街です。
行ったところ
正式名称は「ローテンブルク・オプ・デア・タウバー」と非常に長い名前です。場所はフランクフルトから電車で約2時間半、車で約2時間南下したところにあります。
(真ん中の赤いピンの場所がローテンブルク)
日本からの直行便はないのでロマンチック街道を旅行する際にフランクフルトから南に移動する。もしくはミュンヘンから入り北上するかのどちらかのルートがメジャーなルートになります。
例えばドイツの国鉄ホームページでフランクフルトからローテンブルクまでの電車の価格を確認すると約€25〜で格安チケットは入手可能です。
同日同時間帯にミュンヘンからで調べるとフランクフルトから行くよりは少し割高になります。
個人的にはせっかくのドイツなのでレンタカーを借りてアウトバーンをビューンっと走っていくというのがおすすめです。(アウトバーンに関しては別の記事で紹介します)
ローテンブルクの魅力と滞在日数の目安
ローテンブルクは非常にコンパクトな街で街そのものは早足で巡ったら徒歩でも3時間〜4時間でくるっと一周できるくらいの広さです。
フランクフルト等から日帰りでももちろん行くことは可能ですが、この小さな街の中にアイコニックなスポットが凝縮されてるので一泊してみるのが良いと思います。
ローテンブルク駅周辺
ローテンブルクまで電車で行った場合は駅から約15分から20分ほど歩いて街の仲間で行くことになります。
ローテンブルクの駅自体は割と田舎街の駅のような雰囲気でこじんまりしています。
駅周辺にはスーパーなどもあります。
ガルゲン門
ローテンブルクの入り口にある門です。駅から徒歩でローテンブルクに来た場合にはおおよそ一番最初に目にする建物になるかと思います。
城壁に囲まれたこの門から街に入るところで
市壁
市壁は上に登ることができるようになっており、ぐるりと街を一周することが出来ます。市壁通路内の壁には様々なメッセージのような広告?のような何かが掲載してあります。
聖ヤコブ教会
ローテンブルクのシンボルの1つの聖ヤコブ教会。ヨーロッパの教会は比較的暗い印象でしたが、ここは明るい教会です。
旧市庁舎と広場
ローテンブルクの中では一番開けた場所なのではないでしょうか。旧市庁舎と市庁舎前広場です。
ケーテ・ウォルファルト
非常に有名なクリスマスショップです。365日いつでも店内を埋め尽くしているクリスマスグッズを購入することが可能です。
Teddy's Rothenburg
こちらはテディベアの専門店です。どこを見てもテディベアだらけで癒やされます。
入り口には特大のテディベアがお客様をお迎えしています。
プレーンライン
ローテンブルクといえばこの光景なのではないでしょうか。プレーンラインです。非常に象徴的な光景で訪れたら必ず見るべき場所かなと思います。
マルクス塔とレーダーアーチ
こちらもローテンブルクの中では象徴的な光景かと思います。
まとめ
ドイツの中でも指折りのメルヘンスポットです。かなり非現実感を味わうことができ、旅行で訪れるのに最適な場所と言えると思います。
ヨーロッパの伝統的な建築物や、テディベア、クリスマスと言った”これぞ西欧”といった雰囲気がふんだんに詰まった街です。
K