【ドイツ旅行】ロマンチック街道でメルヘンな街並みのローテンブルク・オプ・デア・タウバー
ドイツのロマンチック街道でメルヘンなインスタ映える街ローテンブルク
(*この記事は2020年2月19日に更新されました)
この記事は
- ローテンブルクがどんなところか知りたい方
- ドイツロマンチック街道の旅行を計画していてどの街に立ち寄るか考えてる方
- テディベアとかクリスマスとかメルヘンなのが好きな方
に向けた記事です。
ドイツでロマンチック街道を旅行する際に、必ずといって良いほど候補に挙がってくる街としてローテンブルクがあるかと思います。高い市壁に囲まれた城塞都市のような小さな街ではありますが、MAXメルヘンな雰囲気が魅了してやまない街です。
行ったところ
正式名称は「ローテンブルク・オプ・デア・タウバー」と非常に長い名前です。場所はフランクフルトから電車で約2時間半、車で約2時間南下したところにあります。
(真ん中の赤いピンの場所がローテンブルク)
日本からの直行便はないのでロマンチック街道を旅行する際にフランクフルトから南に移動する。もしくはミュンヘンから入り北上するかのどちらかのルートがメジャーなルートになります。
例えばドイツの国鉄ホームページでフランクフルトからローテンブルクまでの電車の価格を確認すると約€25〜で格安チケットは入手可能です。
同日同時間帯にミュンヘンからで調べるとフランクフルトから行くよりは少し割高になります。
個人的にはせっかくのドイツなのでレンタカーを借りてアウトバーンをビューンっと走っていくというのがおすすめです。(アウトバーンに関しては別の記事で紹介します)
ローテンブルクの魅力と滞在日数の目安
ローテンブルクは非常にコンパクトな街で街そのものは早足で巡ったら徒歩でも3時間〜4時間でくるっと一周できるくらいの広さです。
フランクフルト等から日帰りでももちろん行くことは可能ですが、この小さな街の中にアイコニックなスポットが凝縮されてるので一泊してみるのが良いと思います。
ローテンブルク駅周辺
ローテンブルクまで電車で行った場合は駅から約15分から20分ほど歩いて街の仲間で行くことになります。
ローテンブルクの駅自体は割と田舎街の駅のような雰囲気でこじんまりしています。
駅周辺にはスーパーなどもあります。
ガルゲン門
ローテンブルクの入り口にある門です。駅から徒歩でローテンブルクに来た場合にはおおよそ一番最初に目にする建物になるかと思います。
城壁に囲まれたこの門から街に入るところで
市壁
市壁は上に登ることができるようになっており、ぐるりと街を一周することが出来ます。市壁通路内の壁には様々なメッセージのような広告?のような何かが掲載してあります。
聖ヤコブ教会
ローテンブルクのシンボルの1つの聖ヤコブ教会。ヨーロッパの教会は比較的暗い印象でしたが、ここは明るい教会です。
旧市庁舎と広場
ローテンブルクの中では一番開けた場所なのではないでしょうか。旧市庁舎と市庁舎前広場です。
ケーテ・ウォルファルト
非常に有名なクリスマスショップです。365日いつでも店内を埋め尽くしているクリスマスグッズを購入することが可能です。
Teddy's Rothenburg
こちらはテディベアの専門店です。どこを見てもテディベアだらけで癒やされます。
入り口には特大のテディベアがお客様をお迎えしています。
プレーンライン
ローテンブルクといえばこの光景なのではないでしょうか。プレーンラインです。非常に象徴的な光景で訪れたら必ず見るべき場所かなと思います。
マルクス塔とレーダーアーチ
こちらもローテンブルクの中では象徴的な光景かと思います。
まとめ
ドイツの中でも指折りのメルヘンスポットです。かなり非現実感を味わうことができ、旅行で訪れるのに最適な場所と言えると思います。
ヨーロッパの伝統的な建築物や、テディベア、クリスマスと言った”これぞ西欧”といった雰囲気がふんだんに詰まった街です。
K
【ドイツ旅行】ロマンチック街道観光で隠れたおすすめはハイデルベルク
ドイツのロマンチック街道観光で隠れたおすすめはハイデルベルク
(*この記事は2020年2月15日に更新されました)
この記事は
ロマンチック街道に旅行の予定があるが、どの街によるのが良いか悩んでる方
ハイデルベルクという街を聞いた事があるが、どんなところか知りたい方
に向けた記事です。
ハイデルベルク。ロマンチック街道の街々の中でもローテンブルクやフュッセンと言った一番最初に名前が挙がる街よりは少しマイナーではありますが、それらの街と同等にハイデルベルクは立ち寄るに値する素晴らしい街だと思います。
行ったところ
フランクフルトから比較的近い場所にあり、電車でも車でも約1時間のところに位置しています。
また、ローテンブルクからも比較的近いので、ロマンチック街道の旅行をする際にフランクフルトとローテンブルクの間の旅程としてハイデルベルクに立ち寄るのが効率的なルートになるかと思います。
ちょっと小さいですが、左上がフランクフルト、左下がハイデルベルクで右下がローテンブルクになります。
ドイツ国鉄のホームページから行き先に”Heidelberg Hbf”と入力すると検索することが出来まして、約1時間の移動で€20〜30前後のようです。
街そのものは非常にコンパクトで1日あればまんべんなく周ることができ、十分楽しめます。
駅を降りるとこのような巨大なオブジェ?がいます。
ハイデルベルク城
なんと言ってもハイデルベルクのシンボルと言えば、このハイデルベルク城になります。
高台からこのようにハイデルベルクの街が一望できます。前述の通りハイデルベルクは大きな街ではないので、山も川も含めて街全体が見渡せます。
城内は一見すると廃墟のようなあまり過剰な補修が入っておらず、現存している状態を保持しているだけと言った印象です。
ただ、この状態が非常に味わい深いというか、造られていない純粋な経年劣化のありのままの姿を残していてこれはこれで非常に魅力的です。
ハイデルベルク大学
ドイツ最古の大学の1つと言われており、学生牢というお仕置き部屋のようななんだかちょっと怖い感じの施設がある大学でハイデルベルクの観光スポットの一つになっています。
学生牢とは言いつつも、実は監禁された学生達は勲章かのように自身の影絵を描いて、その監禁生活を楽しんでいたと言われているようです。
まあこれを見るとちょっとゾクッとしてしまうのですが、楽しんでいたということなのでしょう。
カールテオドール橋とブルッケン・アッフェ
ネッカー川に掛かる橋で非常に街の雰囲気に馴染んだ橋です。
橋の入口にはブルッケン・アッフェと言われる猿のような銅像?が立っていました。
実はこの猿の顔の部分が空洞になっており、皆さん顔を突っ込んで写真を撮影していました。
旧市街
フランクフルトなどと比較するとかなり印象が違います。ハイデルベルクは古くからの建物や景観などをかなり残しており、いわゆる京都や奈良のような感じの雰囲気があります。
まとめ
滞在に際しては日帰り〜1泊2日といった感じで短期の滞在でも十分回れるサイズの街なので、主要拠点間(例えばフランクフルトとどこかの街等)を移動する際に立ち寄るのが良いかなと思います。
昔の景観をそのまま残しており、過度に補修していない感じが逆にノスタルジックな雰囲気をより醸し出しており、文字通り絵本の中に入ったような感覚になる街でした。
K
【イギリス旅行】コッツウォルズはロンドンの次に行くべきところ
コッツウォルズはイギリスでロンドンの次に行くべきところ
(*この記事は2020年2月12日に更新されました)
この記事は
- コッツウォルズに興味がある方
- そもそもコッツウォルズってなに?という方
- イギリスに行ったことあるけどロンドンしか行ったことない方
に向けた記事です。
コッツウォルズ。ヨーロッパに旅行に行く方は一度は聞いたことがあるところではないかな?と思います。
イギリス人が隠居先として住みたい場所ナンバー1の地方ということで田舎の静かな雰囲気がとても心地よく、癒やされたい方は絶対に一度は行くべき場所です。
イギリスの地方の街はどこに行っても静かで、いつまででもいたくなるような緩やかな時間が流れています。ヨーロッパ特有のちょっとオシャレな素朴さもあります。
行ったところ
さて、コッツウォルズですが、ロンドンの西に位置してまして車で約2時間程離れた場所にあります。
近隣の大きめの都市としてはオックスフォードが近くにあり、旅程としてオックスフォードと一緒に巡るような方も多いのではないかと思います。
(ツアー等でも”オックスフォード発”なんてのをよく見かけます)
日本からの直行便などはないので、ロンドンに行きつつ、電車、車等の手段で行くことになります。
電車は割と難易度高めなのと、コッツウォルズ内で有名な街と街の距離はそれなりにあり、こまめに移動する必要があるので、レンタカーを借りて車で行くか、もしくはロンドンやオックスフォードからの日帰り、1泊2日ツアーなどに参加するのが手軽で良いかもしれません。
(例えば↓のベルトラなどから予約でも良いです)
そもそもコッツウォルズ って?
コッツウォルズ自体は街の名前ではなく、地方の名前です。なので、コッツウォルズという街自体が存在するわけではなく、コッツウォルズ地方にいくつもの街(約20ほど)が集まっているといったものになります。
何が特徴的なのかというと、建築物に使われている蜂蜜色の石で造られた家などの景観が有名で、この景観が非常に素朴で美しい景観であることから国内外の観光客を魅了しています。
バーフォード
バーフォードという街です。コッツウォルズの玄関口的な街で比較的店などが立ち並んでおり活気のある街。
ただし、私が訪問した日は週末だったため、あまりガヤガヤした様子はなく非常に静かな印象でした。
こういった奥まったところに何かありそげな雰囲気がワクワクさせてくれます。
バーフォードと書かれた熊がいました。
バートンオンザウォーター
今回行った4つの街の中では一番栄えてるように思えました。観光客も多かったですし、開いてるお店も多かったです。
バイブリー
おそらくコッツウォルズと検索した時に一番目にするのがこの写真ではないでしょうか。
バイブリーはコッツウォルズの中でも象徴的な景観を持っていて、この並んだ家々の写真が一番有名な光景です。
実際にはすごく素朴で写真以上に奥ゆかしい感じの雰囲気を持った街です。
建造物は文化財として登録されており、ナショナル・トラストという歴史建造物の保護団体により管理されています。
郵便局兼おみやげ屋さん的な。
緑が生い茂って建物を取り囲んでいる家なんかもあります。
ブロードウェイ
最後はブロードウェイという街です。こちらも目貫通りをぶらぶらと散歩したくらいではありますが、この素朴な雰囲気がここにいさせたくなるんです。
まとめ
繰り返しとなりますが、イギリス人が隠居先として住みたいところに選ばれるのも私としてはかなり納得感がありました。
というのも、なんといっても静か、素朴で景観が美しい。また、どこかノスタルジックで懐かしさみたいなものも感じることができ、とにかく癒やされる。
こういった理由から来る人が皆魅了されるのもよくよく理解できました。
K
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【独学英会話】英語で〇〇させる(使役動詞)はネイティブとの会話で頻出の表現なので覚えるべし
使役動詞はネイティブとの会話でも利用頻度が高いので覚えることをおすすめします
(*この記事は2020年2月10日に更新されました)
この記事は
ネイティブスピーカーとの英会話でより実践的な表現を使いたい方
使役動詞の使い方を調べている方
に向けた記事です。
「使役動詞」文法用語だけ聞いてもなんのこっちゃではありますが、いわゆる「〜させる」みたいな表現をする時に使うものです。
Let とか Make とかを使って表現するものなのですが、これが割とネイティブスピーカーとの会話でかなり使う超頻出表現です。
使役動詞とは
Let、Have、Makeの後ろに目的語を置いて動詞の原形を付けることで”目的語に〜させる”という表現をします。
上記のような感じで基本的に使役動詞の中では Let が一番よく使われる表現で、その次にMake、で Have の使役動詞を使った表現はほとんど実際のネイティブスピーカーとの会話では出てきません。
Letを使った表現
実際ネイティブスピーカーとの会話で一番使われるのがこのLetだと思います。
例えば、
Let me know when you're ready.
準備できたら教えてください。
この表現などはレストランでメニューを聞きに来た店員さんに「ごめん。ちょっとまって」と言った時とかに必ずと言って良いほど言われると思います。
日本の学校教育を習ってきた身からすると、この表現よりも "Please tell me" とか言いたくなってしまうのですが、ネイティブスピーカーとの会話では、あまりこのような表現を使ってるところ聞いたことがありません。
(そもそも”Please tell me”はなんて学校で習いましたっけ?)
上記の通り、Let me know という表現が一番使いますが、逆にこういった表現もかなり使います。
I'll let him know.
彼に知らせておきます。
これは逆に伝えてもらうのではなく、お知らせするみたいなイメージです。
とか、このような表現もかなり使います。
Let me keep you posted.
伝え続けさせてください。
だったり、
Let me ask you one thing.
1個質問させてください。
どの表現も会話の中でも仕事のメールの中などでもかなり使うので、 Let O V の表現は確実に覚えておいた方が良いです。
Haveを使った表現
Haveはこの3つの使役動詞の中では一番利用頻度が低いです。普段の会話のやり取りでもそんなに聞かない表現です。
例えば、
I'll have my member translate this in French.
私のメンバーにフランス語翻訳をさせます。
みたいな表現で使います。そもそも実際の会話での利用頻度が少ないので、そこまで実用的な表現がないのですが、Makeのような強制力はなくやってもらうみたいな訳し方のニュアンスになります。
Makeを使った表現
Makeはこの3つの表現の中で一番強いニュアンスの表現になります。OにVを強制的にさせるみたいなイメージの訳し方になります。
例えば、
I'll make you stop doing this.
私はあなたにこれをやるのをやめさせた。
とか
You will make me cry.
私のことを泣かせた。
といった文でも使うことができます。
まとめ
基本的にはどの表現でも”〜させる”みたいな訳し方をすると意味が通るケースが多く、会話の最中でも表現に迷った場合に結構簡単に使うことが出来るので非常に便利です。
とにかくこのなかでも”Let”の出現頻度は圧倒的で、プライベートでも仕事でもどんな時でも出てきます。
例えば”○○させてくれ”みたいに言いたい場合は”Let me ○○”みたいな感じの表現になるので、これ自体を文を作るフレームワークとして、頭の中に入れておくと”○○させてくれ”=”Let me ○○”と直感的に口から出てくるようになるので、塊で記憶してしまうと良いと思います。
K
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【フランス旅行】ワイン好きの方におすすめの街ボルドー
フランス観光旅行でワイン好きの方におすすめの街ボルドー
(*この記事は2020年2月8日に更新されました)
この記事は
- 赤ワインが好きでフランスワインの有名な産地ボルドーに行ってみたい人
- フランス観光でパリ以外の街にも足を伸ばして見たいと思ってる人
に向けた記事です。
なにはともあれボルドーと聞いて、最初に思いつくのは”ワイン”ではないでしょうか?
お察しの通りとにかくフランスワインの産地としてボルドーは有名です。
ただ、ワインの産地という側面以外にボルドーの街そのものも非常に美しく、パリとはまた違った魅力を持っています。今回はそんなボルドーを紹介できればと思います。
行ったところ
ボルドーはパリのモンパルナス駅から高速列車に乗って約2時間〜2時間半で着くことが出来ます。フランスの中でも西側に位置しており、比較的スペインに近い場所にあります。
日本からボルドーへの直行便はないため、大半の方はパリにて乗り継ぐ、もしくは他ヨーロッパ近郊の国に一度行った上で陸路で行くことになります。
近郊都市からボルドーまで飛行機で行くことはもちろん可能ですが、街から空港までの移動等を加味すると、よほど遠いフランス国外からでないなら鉄道で行くのが良いと思います。
フランス国鉄のサイトOUI.sncfでとある日のパリ〜ボルドーの高速列車を見てみると 以下の通り大体パリから2時間で2等席で€100程度、1等席で160程度でしょうか。
OUI.sncfサイト:https://en.oui.sncf/en/
ボルドーの魅力と滞在日数の目安
ボルドーはご存知の通りワインの産地として非常に有名でして、ワインがお好きな方であればワイナリー巡り等、何日でもいられるくらい楽しめるのではないかなと思います。
逆に前述の通り、ワイン以外にも街自体が非常にきれいで見るべき観光スポットもあるので、ワインツアー的なものじゃないにしても、最短でも観光スポットを絞って街歩きをして日帰り、もしくは1泊2日といったところです。
ボルドー駅周辺
ボルドーの駅自体はそこまで大きいわけでは無く、すごく栄えているわけではありませんが、周りにはレストランなどもあり、駅舎の目の前にはトラム駅もあり、トラムに乗り換えて街を巡ることもできます。
こちらはボルドーの駅舎です。当時は工事中でした。駅舎の目の前にはトラムの駅もあり、トラムでボルドーの街を周ることも出来ます。
観光スポットの多くあるエリアまでは駅から徒歩で約10分〜15分程度で着くことができます。
ボルドーの市場
ボルドー駅から約5分程度歩いたところには大きな市場があり、海産物屋、パン屋、食肉屋等たくさんのお店が朝から空いています。こういった小さな商店が集まったような雰囲気はヨーロッパ以外では見ることが少なくなった気がします。
何も買わなくてもぶらぶらしながら雰囲気を楽しむだけでも十分ありです。
パスタのお店もこんな感じ
おじさんカメラ目線です
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サン・ミッシェル大聖堂
市場から更に5分〜10分程度歩くとボルドーの中心街に着きます。
そして駅から向かった時に最初に見えてくるのが、このサン・ミッシェル大聖堂です。
週末にはマルシェが出ており、野菜や雑貨等色々なものを買うことが出来ます。
ブルス広場
ボルドーの象徴的な画と言えば、ブルス広場ではないでしょうか。
シンメトリーの建物の前をトラムが通り、広場では路面から水が定期的に吹き出し、水が張った状態になると逆さ富士のように水の鏡になり、非常に美しい光景になります。
パリもおすすめですが、これはこれでパリでは見ることが出来ないボルドーの象徴的な光景です。
夜は夜でまた幻想的な光景を見ることが出来ます。
朝の早い時間であれば上のように誰もいないところを撮影することも可能ですが、暖かい時期の昼間になるとこのように皆さん水浴びに来ます。
ブルズ広場に向かう途中、どんなわけかこんなかわいい壁画が描かれていました。
ワインとネゴシアン博物館
博物館というほど大掛かりなものではありませんでしたが、ボルドーワインの製造などに関して紹介をしている比較的小さな博物館がありました。
ボルドーワインの歴史や原料栽培、細かい製法等が紹介されていまして、最後にはワインのテイスティングが出来ました。
(私はお酒に強くないので、見るだけでおしまいでしたが笑)
まとめ
街歩きして観光スポットをいくつか巡り、ゆっくり食事をするだけでも丸一日潰れると思うので、ワイナリーなどに行く場合は確実に2泊以上の滞在がおすすめです。
また、ボルドーでもレンタルサイクルなどが安価に借りられたりもするので、暖かく天気の良い日であればこういったものを活用するのも一個の手段として良いと思います。
パリから気軽に行ける滞在先としてぜひ検討してみてください。
ちなみにボルドーにはユニクロもあります。
K
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【2020年版】(後編)4泊5日 ニューヨーク(マンハッタン)観光のモデルコース
ニューヨーク(マンハッタン)観光時のモデルコース紹介
(*この記事は2020年2月9日に更新されました)
この記事は
- ニューヨーク観光旅行で4泊5日滞在だが、観光コースを迷っている方
- ニューヨークの主要な観光スポットが知りたい方
に向けた記事です。
前回の前編に引き続きまして後編ということで4泊5日の後半2日のモデルコースを紹介していきます。
マンハッタンの上からでも下からでも良いのですが、ランダムに巡るよりは限られた時間の中でエリア毎に巡るのがより効率的です。
ニューヨーク(マンハッタン)のエリアについて
ニューヨークのエリアについては前編でも述べた通り、区画が碁盤の目になっており、
縦に走る道路をアベニュー(もしくは何番街)と呼び、
横に走る道路をストリート(もしくは何丁目)と呼びます。
(とてもシンプルなルールでわかりやすいですよね)
また、地下鉄移動に関してですが、マンハッタンの地下鉄はアベニュー(縦)に沿って走っているのがほとんどでして横の動きはあまり得意ではありません。
マンハッタン内の交通手段に関しては別の記事にて紹介させてもらってますので、こちらをご確認いただき、ご自身にあった交通手段を活用してみてください。
マンハッタンの周り方
4日のうち2日をダウンタウンエリア、2日をミッドタウンという感じで大まかに分けています。
今回3日目、4日目はミッドタウンを中心に巡るコースになっています。
3日目(ミッドタウンエリア1)
14. ハドソンヤード(所要時間:1時間〜2時間)
2019年3月に新たにオープンした新観光名所です。再開発が進んでいるマンハッタンの西側のエリアに位置していて、このヴェッセル(Vessel)という展望台?がシンボルになっています。
隣接するビル内にはショッピングモールも入っており、日本でもおなじみのMUJIやユニクロが入っています。
15. マディソンスクエアパーク/フラットアイアンビルディング(所要時間:30分〜1時間)
こちらに立ち寄る理由は2つあり、1つはフラットアイアンビルディング、もう一つはここマディソンスクエアパーク内のシェイクシャックです。
もはや日本にもあるので目新しさは無いのですが、ここのシェイクシャックが1号店なのです。
もともとはワゴンから始まったハンバーガー屋が今は世界的なチェーンになったということで一度見てみるのも良いと思います。
16. エンパイア・ステートビルディング(所要時間:1時間〜2時間)
もはや説明不要です。ニューヨークのシンボルの1つ。
展望デッキに上がるためのチケットは事前2ネットでの購入が可能なので、是非事前に購入して待ち時間を短縮しましょう。
17. タイムズスクエア(所要時間:1時間〜3時間)
こちらも説明不要。世界の交差点と呼ばれている場所です。
ニューヨークらしいお土産屋さんもたくさんあるので、タイムズスクエアを見るだけではなく、ショッピング等でぶらぶらするのも楽しめると思います。
また、この辺りにはブロードウェイ・ミュージカル等もたくさん見れる場所があるので、エンターテインメントを楽しむのもありだと思います。
18. ブライアントパーク(所要時間:30分〜1時間)
ミッドタウンの憩いの場になっています。冬場はスケートリンクなども設置されています。一部出店等もありまして、この辺りにある「Waffle & Dinges」というお店のワッフルはなかなかおいしいです。
19. ニューヨーク公共図書館(所要時間:30分〜1時間)
写真で見ていただければわかるかと思いますが、圧巻です。一目見る価値あると思います。非常に厳かでノスタルジックな雰囲気の図書館です。
無料で入ることが出来ますので、ぜひ立ち寄って見てください。
20. グランド・セントラル・ステーション(所要時間:30分〜1時間)
こちらも「ゴシップガール」というアメリカのドラマで日本国内でも非常に有名になった場所です。
ものすごく大きな駅でお店もたくさんあるので、駅構内をみるついでにショッピングするなんていうのもありです。
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4日目(ミッドタウンエリア2)
20. 5番街(所要時間:1時間〜3時間)
トランプタワーがあったり、ティファニーやナイキ、アップル、ヴィクトリアズ・シークレット等、アメリカの名だたるブランド達の旗艦店が点在しているニューヨーク随一の高級ショッピングエリアで、日本でいうと銀座のような場所です。
有名なティファニーのカフェ「The Blue Box Cafe」もこちらのティファニーの建物の4Fにあります。
事前の予約が必要で1ヶ月前から予約しないといけないというかなり難易度高めのようです。
21. ロックフェラーセンター(所要時間:1時間〜2時間)
こちらもアイススケートやクリスマスツリーで有名な場所ですね。ロックフェラーセンターのビル、「トップ・オブ・ザ・ロック」の展望台に登ることができ、こちらもネットで事前にチケット購入ができます。
展望台に行かれるのであれば事前の購入はしておくべきです。
22. MoMA(所要時間:1時間〜2時間)
こちらも長きに渡りニューヨークの象徴的な美術館として有名です。芸術好きではなくても楽しめる場所だと思います。
こちらも事前のチケット購入可能です。
23. セントラルパーク(所要時間:30分〜2時間)
いようと思えばいくらでもいれますし、ササッと見ることも出来ます。とはいえ、これだけでかい公園だとふら~っと1時間とかでも散歩してみたくなってしまうんですよね。
まともに端から端まで歩いたら1時間は超えると思います。
24. メトロポリタン美術館(所要時間:1時間〜3時間)
こちらの入り口の階段も「ゴシップガール」で有名な場所ですね。実際の美術館の展示物もものすごい数で、なかなか周るのも大変ではあります。
なかなか日本では味わえないスケールで芸術品を見ることが出来るという点で芸術に疎い方でも経験しておく価値はあると思います。
後編のまとめ
なかなか4泊5日であっても全網羅的にニューヨークの観光名所を周ろうと思うと正直そこそこタイトなスケジュールになります。
観光名所を見るだけではなく、食事も楽しみたいでしょうし、ショッピングやショーを見たり、色々やりたいことが盛り沢山だと思います。
なので、このモデルコースを参考にしつつご自身の好みに合わせてバランス良くいいとこ取りしながらニューヨークを最大限楽しんでいただければと思います。
K
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【2020年版】(前編)4泊5日 ニューヨーク(マンハッタン)観光のモデルコース
ニューヨーク(マンハッタン)観光時のモデルコース紹介
(*この記事は2020年2月2日に更新されました)
この記事は
- ニューヨーク観光旅行で4泊5日滞在だが、観光コースを迷っている方
- ニューヨークの主要な観光スポットが知りたい方
に向けた記事です。
どこに行くときもそうなのですが、土地勘がない場所でそもそも何日滞在して、どんな場所を見て回って、それぞれの場所で何時間費やしてとかって結構考えるの大変ですよね。
今回はそんな方に仮にニューヨークに4泊5日で観光をするとした場合にどんな場所に行けてどんなコースが良さそうなのか紹介したいと思います。
マンハッタンだけでもかなりの観光スポットがあり、何に重きを置くかで結構見る場所は変わると思いますが、美術館などに興味がない方でも意外と行ってみると楽しかったりするので検討の余地はあるかと思います。
- ニューヨーク(マンハッタン)観光時のモデルコース紹介
ニューヨーク(マンハッタン)のエリアについて
まずニューヨークのエリアについてですが、マンハッタンはご存知の通り碁盤の目になっており、
縦に走る道路をアベニュー(もしくは何番街)と呼び、
横に走る道路をストリート(もしくは何丁目)と呼びます。
(とてもシンプルなルールでわかりやすいですよね)
で、ダウンタウンエリア、ミッドタウンエリア、アップタウンエリアに分類されており、観光の超メジャーなスポットはほぼミッドタウン、ダウンタウンに集約されています。
アップタウンはおおよそ100thストリート以降でセントラルパークよりも北を指すことが多いので、観光としてはあまり有名なエリアではありません。
マンハッタンの周り方
4日のうち2日をダウンタウンエリア、2日をミッドタウンという感じで大まかに分けています。
便宜的にダウンタウンから固まってるスポット毎に見ながら北上するようなイメージで紹介していますが、宿泊場所やご自身の好みに応じてアレンジいただければよいです。
1日目(ダウンタウンエリア)
1. 自由の女神(所要時間:2時間〜3時間)
バッテリーパークからフェリーで見に行くことが出来ます。昼前とかは混んで待ち時間がもったいないので、朝早い時間に行くべきです。
自由の女神があるリバティー島自体は小さな島なのでサッと周るだけなら30分もあれば回れます。ゆっくりお土産を見るなどしたい場合は2時間〜3時間を想定しておいたほうが良いです。
時間を有効に使うためにも事前のフェリーチケットの購入をしておいた方が良いと思います。
2. グラウンド・ゼロ(所要時間:30分〜1時間)
当時ワールドトレードセンター1と2があったその場所です。2つのビルの跡地を囲むように記念碑がまつられており、亡くなった方々の名前が刻印されています。
当時の事をよく知っている私からすると、ここへ来るとすごく胸が痛くなる想いになりますが、歴史を知るということでは非常に重要な場所です。
チケットなどは必要ありません。
3. ワンワールドトレードセンター(1時間〜2時間)
グラウンド・ゼロのすぐそばにある911以降新しく建築されたワールドトレードセンタービルです。
展望デッキに行くためのチケット購入が必要なので、こちらも時間短縮のために事前購入をおすすめします。
4. 911ミュージアム(所要時間:1時間〜2時間)
こちらもグラウンド・ゼロ、ワンワールドトレードセンターの目の前にある、911博物館です。911で何が起きたのか当時の様子などが生々しく学ぶことが出来ます。
5. ウォール街(所要時間:30分)
世界の金融の中心ウォール街です。グラウンドゼロからは歩いて約5分〜10分くらいです。
クリスマス近くになるとロックフェラーセンターと同じような大きさのモンスターツリーが毎年飾られます。
6. ブルックリンブリッジ(所要時間:1時間〜2時間)
歩いて渡った場合、片道30分程かかります。マンハッタン側から渡るよりもブルックリン側からマンハッタンに向けて渡るほうが良いかもしれません。
2日目(SOHO 〜 チェルシーエリア)
7. チャイナタウン(30分〜2時間)
安くておいしい中華料理やタピオカミルクティー等もあります。ニューヨークの中でひときわ独特な雰囲気を持ったエリアです。
散歩やお土産屋巡りがメインになります。
8. SOHO(所要時間:1時間〜3時間)
日本で言う原宿のような若者向けのショッピングエリアです。渡辺なおみさんの出没情報がよくあるのと、ウィル・スミス等のハリウッド俳優の目撃情報もよく聞きます。
大半のトレンドなブランドがここソーホーで買うことが出来ます。
買い物をがっつりするのであればこちらで何時間費やすことも可能です。
個人的に私のおすすめカフェのGasoline Allay Coffeeもこのエリアにあります。
9. ユニオンスクエアパーク(所要時間:30分〜1時間)
14thストリート付近にある公園です。比較的このエリアにはお土産屋さん等もあるのでお土産屋さん巡り等でも良いですし、公園内でのんびりするのも良いと思います。
10. ホイットニー美術館(所要時間:1時間〜2時間)
ニューヨークらしい現代アートがたくさん集まっていて、おしゃれな作品が多々あります。
また、8Fのルーフトップがもう一つの目玉でニュージャージーやロウアーマンハッタンの景色も見ることができます。
11. チェルシーマーケット(所要時間:1時間〜2時間)
かわいいお土産屋さんやおいしくてサクッと買って食べれるレストラン等が多いので、早めのディナーなどで立ち寄るのも良いですし、間食で何か美味しいものを探すのもありだと思います。
別の記事でも紹介しているクリームライン等もここに入っています。
12. ハイライン(所要時間:30分〜1時間)
空中庭園のようなビル群を縫う形で大きな歩道橋を渡って歩くことができます。食後の散歩や食前にお腹を減らせるためにちょうど良いのではないでしょうか。
13. ミートパッキングディストリクト(所要時間:1時間〜2時間)
マンハッタンの西側のハドソン川に面する地域です。こちらにもおしゃれなショッピングエリアが集まっています。
前編のまとめ
前編2日間をかけてダウンタウンのバッテリーパークからロウアーマンハッタン、チェルシー付近まで周りました。
マンハッタンの下側には比較的若者向けのおしゃれなエリアが多く集まっています。
このあと後編ではミッドタウンを下から上に向けて周るコースを紹介します。
色々と巡って、夜になったらこちらの記事に掲載してある夜景スポットに訪れるのが良いでしょう。
後編はこちら↓
K
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