K life in NY

ニューヨークでのTipsなど全般、趣味の海外旅行や写真、米国株投資ネタ

【フランス旅行】ワイン好きの方におすすめの街ボルドー

フランス観光旅行でワイン好きの方におすすめの街ボルドー

f:id:knewyorklife:20200209133742j:plain

 

 (*この記事は2020年2月8日に更新されました)

この記事は

 

  • 赤ワインが好きでフランスワインの有名な産地ボルドーに行ってみたい人
  • フランス観光でパリ以外の街にも足を伸ばして見たいと思ってる人

 

に向けた記事です。

 

なにはともあれボルドーと聞いて、最初に思いつくのは”ワイン”ではないでしょうか?

お察しの通りとにかくフランスワインの産地としてボルドーは有名です。

 

ただ、ワインの産地という側面以外にボルドーの街そのものも非常に美しく、パリとはまた違った魅力を持っています。今回はそんなボルドーを紹介できればと思います。

 

 

行ったところ

ボルドーはパリのモンパルナス駅から高速列車に乗って約2時間〜2時間半で着くことが出来ます。フランスの中でも西側に位置しており、比較的スペインに近い場所にあります。

f:id:knewyorklife:20200208090753p:plain

 

日本からボルドーへの直行便はないため、大半の方はパリにて乗り継ぐ、もしくは他ヨーロッパ近郊の国に一度行った上で陸路で行くことになります。

 

近郊都市からボルドーまで飛行機で行くことはもちろん可能ですが、街から空港までの移動等を加味すると、よほど遠いフランス国外からでないなら鉄道で行くのが良いと思います。

 

フランス国鉄のサイトOUI.sncfでとある日のパリ〜ボルドーの高速列車を見てみると 以下の通り大体パリから2時間で2等席で€100程度、1等席で160程度でしょうか。

f:id:knewyorklife:20200208212016p:plain

OUI.sncfサイト:https://en.oui.sncf/en/

 

ボルドーの魅力と滞在日数の目安

f:id:knewyorklife:20200208212619j:plain

ボルドーはご存知の通りワインの産地として非常に有名でして、ワインがお好きな方であればワイナリー巡り等、何日でもいられるくらい楽しめるのではないかなと思います。

 

逆に前述の通り、ワイン以外にも街自体が非常にきれいで見るべき観光スポットもあるので、ワインツアー的なものじゃないにしても、最短でも観光スポットを絞って街歩きをして日帰り、もしくは1泊2日といったところです。

  

ボルドー駅周辺

ボルドーの駅自体はそこまで大きいわけでは無く、すごく栄えているわけではありませんが、周りにはレストランなどもあり、駅舎の目の前にはトラム駅もあり、トラムに乗り換えて街を巡ることもできます。

 

こちらはボルドーの駅舎です。当時は工事中でした。駅舎の目の前にはトラムの駅もあり、トラムでボルドーの街を周ることも出来ます。

 

f:id:knewyorklife:20200208212959j:plain

f:id:knewyorklife:20200208213030j:plain

 

観光スポットの多くあるエリアまでは駅から徒歩で約10分〜15分程度で着くことができます。

 

ボルドーの市場

ボルドー駅から約5分程度歩いたところには大きな市場があり、海産物屋、パン屋、食肉屋等たくさんのお店が朝から空いています。こういった小さな商店が集まったような雰囲気はヨーロッパ以外では見ることが少なくなった気がします。

 

何も買わなくてもぶらぶらしながら雰囲気を楽しむだけでも十分ありです。

f:id:knewyorklife:20200208213936j:plain

 

パスタのお店もこんな感じ

f:id:knewyorklife:20200208214328j:plain

 

おじさんカメラ目線です

f:id:knewyorklife:20200208214417j:plain

 

【シャトーラフィットがつくるボルドーワイン】ドメーヌ バロン ド ロートシルト ポーイヤック レゼルブ スペシアル [ 赤ワイン フルボディ フランス 750ml ]

新品価格
¥4,917から
(2020/2/9 13:45時点)

サン・ミッシェル大聖堂

市場から更に5分〜10分程度歩くとボルドーの中心街に着きます。

そして駅から向かった時に最初に見えてくるのが、このサン・ミッシェル大聖堂です。

週末にはマルシェが出ており、野菜や雑貨等色々なものを買うことが出来ます。

f:id:knewyorklife:20200208215623j:plain

f:id:knewyorklife:20200208215905j:plain

f:id:knewyorklife:20200209123632j:plain


ブルス広場 

ボルドーの象徴的な画と言えば、ブルス広場ではないでしょうか。

シンメトリーの建物の前をトラムが通り、広場では路面から水が定期的に吹き出し、水が張った状態になると逆さ富士のように水の鏡になり、非常に美しい光景になります。

 

パリもおすすめですが、これはこれでパリでは見ることが出来ないボルドーの象徴的な光景です。

f:id:knewyorklife:20200209124339j:plain

 

夜は夜でまた幻想的な光景を見ることが出来ます。

f:id:knewyorklife:20200209124537j:plain

 

朝の早い時間であれば上のように誰もいないところを撮影することも可能ですが、暖かい時期の昼間になるとこのように皆さん水浴びに来ます。

f:id:knewyorklife:20200209125035j:plain

 

ブルズ広場に向かう途中、どんなわけかこんなかわいい壁画が描かれていました。

f:id:knewyorklife:20200209131136j:plain


ワインとネゴシアン博物館

博物館というほど大掛かりなものではありませんでしたが、ボルドーワインの製造などに関して紹介をしている比較的小さな博物館がありました。

f:id:knewyorklife:20200209130359j:plain

f:id:knewyorklife:20200209130027j:plain

 

ボルドーワインの歴史や原料栽培、細かい製法等が紹介されていまして、最後にはワインのテイスティングが出来ました。

(私はお酒に強くないので、見るだけでおしまいでしたが笑) 

f:id:knewyorklife:20200209130651j:plain

 

 

まとめ

街歩きして観光スポットをいくつか巡り、ゆっくり食事をするだけでも丸一日潰れると思うので、ワイナリーなどに行く場合は確実に2泊以上の滞在がおすすめです。

 

また、ボルドーでもレンタルサイクルなどが安価に借りられたりもするので、暖かく天気の良い日であればこういったものを活用するのも一個の手段として良いと思います。

 

パリから気軽に行ける滞在先としてぜひ検討してみてください。

 

ちなみにボルドーにはユニクロもあります。

f:id:knewyorklife:20200209132510j:plain

 

 

 

K

 

↓ポチッと応援よろしくおねがいします

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村