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【独学英会話】便利でビジネスでも頻出の念押し確認英語表現(付加疑問文)

【英会話習得】便利でビジネスでも頻出の念押し確認英語表現(付加疑問文)

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(*この記事は2020年4月6日に更新されました)

この記事は

 

  • 英会話の際にネイティブスピーカーっぽい表現力を身につけたい方
  • とにかく英語が話せるようになりたい方

 

に向けた記事です。

 

付加疑問文。私はアメリカに来るまで99%付加疑問文を会話で使うことは有りませんでした。

しかし、実際こちらに来てみて思うのは付加疑問文はかなり実用的な英会話の中では使われるものなんだと知りました。

 

実際問題付加疑問文がさっと出てこなくても、ワークアラウンドの表現はあるので市にはしないのですが、ビジネスか日常会話かに関わらずかなり使われる表現なのと、何よりさらっと使えたら相当かっこいいので覚えておいた方が絶対得だと思います。

 

付加疑問文を使うことに口の筋肉が慣れてしまえば、文法の規則という意味では非常にシンプルです。

 

 

そもそも付加疑問文って?

付加疑問文というのは日本語でいうところの

 

「XXですよね?」

 

もしくは

 

「XXではないですよね?」

 

という表現になります。念押し確認的な表現であり、会話の合間合間で自分の理解を確認する時によく使います。

 

私自身が英語で話をしていてよく思う(個人的な印象ですが)のが、

 

  • 英語は語数が多いので話が抽象的になりがち
  • ネイティブ動詞でも言葉の意味が理解できていないことが結構多い

 

これは英語という言語の特性によるものなのか、アメリカ人特有のものなのかはわかりませんが、そもそも私の英語力の問題なのかは不明ですが、会話の途中途中で理解の確認みたいなシーンがアメリカ人同士の会話の方が日本人同士の会話よりも多いように感じています。

 

そんな時に「それってXXですよね?」みたいな感じの確認の意味を込めてみんな使っています。これが付加疑問文です。

 

付加疑問文の使い方

とてもシンプルな使い方だと、例えば

 

It's hot today.

今日は暑いです。

 

みたいな文章があったとします。こういった時に

 

It's hot today isn't it?

今日は暑いですよね?

 

という感じで文頭で使った動詞を文章の最後で Not をつけた否定形に変え、主語をくっつけて”?”で締めくくるという感じになります。

 

また、上記は Be 動詞のパターンですが、一般動詞の場合ではDoやDoes等を付加して表現します。

 

You work at the office.

あなたはオフィスで働きます。

 

であれば

 

You work at the office don't you?

あなたはオフィスで働きますよね?

 

という感じです。

 

また、否定文の念押し確認をしたい場合は以下のような形になります。

 

He isn't 5 years old. 

彼は5才ではない。

 

であれば

 

He isn't 5 years old is he? 

彼は5才ではないですよね?

 

という感じになります。

 

 

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付加疑問文への答え方

付加疑問文への返答の仕方ですが、特に平常文への返答の仕方と同じになります。

 

She is a smart girl, isn't she? 

彼女はかしこい少女ですよね?

 

に対しては

 

Yes, she is. 

はい。そうです。

 

または

 

No, she isn't.

いいえ。違います。

 

というふうになります。もちろん一般動詞の場合も同じように通常の平叙文と同じ返答の仕方で問題有りません。

 

付加疑問文がすんなり出てこない時の代替手段

これは実際ネイティブスピーカーも結構やってるんですが、付加疑問文がすんなり出てこない時に使う念押し確認の代替手段になります。

 

その代替手段とは、

 

文末に”Right?”、”Correct?”等をくっつけるというやり方です。

簡単な例ですが、

 

He is a good teacher, right?

彼はいい先生だよね?

 

もしくは

 

He is a good teacher. Is it right?

彼はいい先生です。そうですよね?

 

のような感じになります。

 

もちろん文章によっては若干付加疑問文とは違ったものになってしまうのですが、我々日本人を含め、英語が第二言語で付加疑問文に慣れていない人は非常によく使っていますし、アメリカ人のネイティブスピーカーでもよく使っています。

 

まとめ

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代替手段に関しては、とっても簡単な表現なので高頻度で使うのですが、ある程度英語を話せるようになってくると、こういった表現の幅を広げる事で与える相手に印象も変わってきます。

 

また、とにかく表現の幅を広げて話す練習をすることで引き出しが増えるので、より色んな表現が口から自然と出てくるようになります。

 

正しい付加疑問文がサラッと出てくると見てても正しく英語教育を受けてきた人なんだなという印象を持たれますし、マイナスになることは無いので積極的に使ってみることをおすすめします!

 

K

 

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