【フランス旅行】パリ観光旅行はエアビー(Airbnb)してパリジャン気取りがおすすめ
パリでエアビーしてパリジャン気取りしてみました
(*この記事は2020年1月28日に更新されました)
この記事は
- 初めてのパリだけど、パリジャン、パリジェンヌに近い生活をしてみたい人
- パリに何度か訪れていて、ちょっといつもと違った宿泊体験がしたい人
- パリにすごく行きたいけど宿泊費は抑えたい人
に向けた記事です。
結論、上記のような人はAirbnbはおすすめです。
先日私が世界で一番好きな街、フランスのパリに行きました。もはや説明せずともパリの魅力はみなさんご存知のかとは思いますが、記事を書かせていただければと。
パリへは既に何度か訪れており、環状線内であれば結構土地勘もあるのですが、これまでの出張や旅行で来る時は毎回ホテルに宿泊でした。
ただ今回はせっかくなので、ちょっといつもと違った体験が出来ないかと考えましてAirbnbでパリ市内にあるアパルトマンを借り、パリジャンの暮らしというやつを少し体験してみました。
そもそもAirbnb(エアビーアンドビー)って?
エアビーアンドビーというのは部屋をホテルのように一定の日数貸したいという人を募り、個人宅などを貸主の決めた金額で宿泊者用に貸すことが出来るサービスです。
宿泊者は携帯アプリやAirbnbのホームページから部屋を検索して、ホテル同様に貸主にお金を払うことによって部屋を借りることが出来ます。
民宿のようなものをイメージしていたくのが良いかなと思います。
現在東京等も含めて世界各国で貸主の掲載している宿泊用施設に泊まることができ、料金も比較的リーズナブルです。
とはいえ、Airbnbの場合、基本は素人が貸主ということもあり、色々ちょっとしたリスクもあったりするので、どこに泊まるかは少し慎重に検討をしなければいけません。
(良い貸主なら何の問題もないんですが、トラブルの報告などもそれなりにあります)
Airbnbを選んだ経緯
で、パリに行く際に通常のホテル宿泊でも良かったのですが、パリのホテルはいかんせん高いというのと、先述の通り、これまでは毎回ホテルに宿泊していたので、もっとパリに溶け込んだ体験が出来ないかと思いまして、敢えてAirbnbで良い部屋がないかを探してみたわけです。
Airbnbのサイトは非常に単純かつ明快でして、サイトにアクセスして自分の宿泊先と日程を入力すると、以下の通り候補となる宿泊施設が表示されます。
ホテルも候補先として表示されたりしますが、基本的には個人宅(住んでる人がその日は留守になるだとか、空き家を日割りで貸し出しているといったもの)が表示されます。
各々条件があるかと思いますが、宿泊するのは「その日は出かけるから貸します」っていうお宅よりは「基本的に空き家で泊まれます」的な部屋の方が生活感が無いのでおすすめです。
宿泊したい部屋を選択すると以下のように部屋の詳細ページを見ることが出来ます。
結構おしゃれな部屋が多いですし、全世界から宿泊された方のコメントなどが見れるので、こういった情報を見て判断出来れば安心ですよね。
Airbnbのアプリも同じような形で利用できます。
Airbnbアプリダウンロードサイト
iOS:
Android:
実際に宿泊した部屋
結果的にパリ2区のストラスブール・サン・ドニという駅の近くの宿泊先を選んだのですが、1泊約€100程度でパリのアパルトマンに泊まることが出来ました。
とても洒落た部屋に泊まることができ、フランス人のリアルな生活を少しだけ経験出来たのは非常に有益な経験でした。
最上階で眺めも良い部屋でしたし、貸主の方も優しくて安心して泊まれました。少しでしたが、フランス語での会話の実践も少し積むことが出来ました。
オーナーさんに聞いた限りでは、パリのアパルトマンは最上階が一番家賃が安いとのことです。理由としては基本的に最上階は屋根が低い作りになっており、狭小感があるからとのことでした。
こういった現地ならではの情報を現地の人から聞けるのは有益ですね。
私の子供もオーナーさんのフランス人のお子さんとフランス語と英語で謎の会話をするという奇跡のコミュニケーションを取っていました。
ロフトが付いていてここで寝ました。ちょっと秘密基地のようです。
バスルームもきれいでした。
こういった現地の暮らしを体験することで、普段ホテルに宿泊するのでは味わうことの出来ない別の旅の面白さを味わうことが出来ます。
そんなにたくさんではないですが、実際のオーナーさんともコミュニケーションすることも出来ますし、自分の視野を広げる意味でも良い体験です。
何より安いですしね。
ホテルなどに泊まる事ももちろん好きですが、「時には現地の人と同じ体験をしたい」だとか、「節約旅行で宿泊費を少しでも下げたい、でも汚いホテルは嫌」といった方には少しレベルアップした旅の手段として面白いのではないかなと思います。
K